ビジネス

ドバイ関税局 霞ヶ関で知的所有権について講演

Saturday, September 18, 2010

Pic

ドバイと日本との協力関係を強化することを目的に「知的所有権IPRを守ろう」との題で、16日、東京・霞ヶ関で、アラブ首長国連邦政府関係者らが国際会議を開催した。国内の法律関係者ら約200人が講演を聴衆した。

日本弁理士会の筒井大和会長は、当会の開会挨拶で「日本と首長国との更なる国際関係を目指し、法律の分野においてドバイの政策について学ぶ素晴らしい機会だ」と表明。

ドバイからの政府派遣団を歓迎した。ドバイ関税局のCEOアフメド・ブッティ・アフムド氏のほか、当局の法律家であるナルミン・アフムド・アリ・イッサ氏などが関税にまつわる法律と規制について説明し、知的財産権の管理機関の在り方について講演した。また、取引が妨害されることのないよう所有権を巡る取り締まりにも焦点が当たった。


パンオリエントニュース



© PanOrient News All Rights Reserved.




ビジネス