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東大阪の中小企業、UAEに進出

Wednesday, February 8, 2017

パンオリエントニュース

(東京)- 今年1月、東大阪にある中小企業の竹中製作所と東京にあるGSIクレオスが共同でアラブ首長国連邦(UAE)に工場を建設した。ないボルト

竹中製作所は、創業1935年、従業員数が約150名の中小企業。海水を浴びても錆びないボルト・ネジの分野で、世界のシェア7割を誇っている。これまで、中東諸国から注文を受けることも多く、日本からボルトを出荷していたが、今後は、UAEで現地生産できるため、すぐに納品することができるという。小企業の分野で政府間の協力

これまで、日本政府とUAE政府の間では、石油などの資源開発の協力がメインであった。しかし、UAE側は、自国の産業の多角化を図るため、日本の優れた中小企業との協力を求めはじめていおり、今回の竹中製作所とGSIクレオスの進出は、まさにその先行例と位置づけられる。産業の展示会も

UAEの首都アブダビでは、ちょうど世界各国の企業が集まる関連産業の展示会(World Future Energy Summit)が開催されていた。日本からも、宇宙関連の技術や、水中を巧みに動くドローンなどを出展し、中東各国の人たちで人だかりができていた。

先日の世耕経済産業大臣のUAE訪問では、日本企業が保有する油田の権益延長についても基本合意がなされた。日本政府はUAE政府との間で、引き続き、石油分野に加えて中小企業やイノベーション分野など、幅広い協力を深めていく方針を固めた


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