環境

エジプト大使館福島県へのお見舞い訪問

Tuesday, June 7, 2011

東京(パンオリエントニュース)

平成23年3月11日の東日本大震災で
家や資産を失った日本の方々を
お見舞いし支援するために6月4日、福島県を
訪問しました。

ワリード・マハムード・アブデルナーセル大使
を団長とし、地震と津波で住むとこ
ろを失った数百人の方が一時的に避難し
ている田村市の春山小学校を訪れました。
この訪問は参議院の姫井
由美子議員、米永はるのぶ議員と、田村市長と
福島県地方自治体のご協力で実現しました。

訪問では、避難所すべての方々に伝統的
なエジプト料理、デザート、飲み物を
提供し、エジプトのお土産を贈呈しました。

アブデルナーセル大使は
スピーチの中で、今年は150周年を記念する
日本におけるエジプト年であることからわ
かるように、エジプトと日本、両国の深い絆と
友情を強調しました。

田村市への訪問は、去る4月11日、
アブデルナーセル大使と大使館スタッフが
訪問した宮城県石巻市訪問に
続くもので、地震によって被害に遭われた地域を
訪問し、心からのお見舞いと支援を伝えました。


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