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ルブナ大臣、アラブで最も影響力のある女性に=米フォーブス誌

Sunday, November 6, 2011

ドバイ-(パンオリエントニュース)

アラブ首長国連邦(UAE)のシェイハ・ルブナ・アル・カシミ対外貿易相は、米フォーブス誌が発表する「世界で最も影響力のある女性」70位に選出されていることで知られている。

このランキングでは、ミシェル・オバマ米国大統領夫人が2010年の「世界で最も影響力ある女性100人」ランキングの1位に選出されたことでも有名だ。

フォーブス誌によると、ルブナ氏はいわゆる「地域大国」の対外貿易相であり、UAEの世界的地位を向上させてきた功績が評価されたという。

シェイハ・ルブナ氏はUAE初の女性閣僚(前経済相、現対外貿易省)である。同氏はまた、B2B(企業間)オンライン市場の成功でも脚光を浴び、そのCEO(最高責任者)としてUAEの連邦業務を機械化・自動化を図る仕事を担ってきた。

ルブナ大臣は、フォーブス誌の同ランキングに選出されている他の三人のアラブ人女性よりも順位が高い。

同ランキング74位にはカタールの大統領夫人シェイハ・モーザ・ビント・ナーセル・アル・ミスナド氏、76位にはヨルダンのラーニア・アル=アブドゥッラー王妃、そして94位にはグローバル投資ハウスの共同創設者でもあり会長兼取締役でもある、クウェートのビジネスウーマン、マーハ・アル・グナイム女史がそれぞれ選出されている。


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