文化

エジプト、ギザの象徴的な2つの建造物メンカウラーピラミッドとスフィンクスを一般公開」

Monday, November 17, 2014

パンオリエントニュース

カイロ- 世界で最も観光客が訪れる場所のひとつといえるエジプト・ギザのスフィンクスは大掛かりな補修工事のため3年近くもの間、人々の目から隠されていたが、ついに姿を現し観光客を迎え入れている。

補修が行われたのは主にスフィンクスの左肩と首の部分を含む像の北側。侵食が主な理由でブロック石が崩壊したと見られている。

補修工事はエジプト考古学者とエンジニアのチームによって、エジプト遺産の保護及び観光客誘致を目的として行われた。

スフィンクスは歴史上数回に渡り補修が行われているが、最も最近のものは1990年から10年かけて行われたものであった。

現地報道によると、第18王朝のファラオであったアメンホテップ2世によってスフィンクスの隣に建てられた小さな神殿が史上初めて一般に公開される予定。

パンオリエントニュース



© PanOrient News All Rights Reserved.




文化