文化

日本の反核兵器映画、ロシア映画祭で上映される

Thursday, September 14, 2023

パンオリエントニュース
東京:ロシアのアムール州映画祭は、「日本シネマデイズ」というセクションの一環として、「サダコの鶴」という反核映画を上映した。
この映画祭は、ユーラシア国際映画祭によって、第21回アムール秋の映画祭の中で開催された。

この映画は、増山麗奈監督と樽谷大輔監督によって制作され、1945年に広島に投下された原爆によって白血病で亡くなった12歳の少女、
禎子と、2011年の福島原発事故の被害を経験した少年、シンジの物語を描いている。

彼らは時間と空間を超えて出会い、核兵器のない世界を願っている。

佐々木禎子さんは、彼女の病院の部屋で1,000羽の折り紙の鶴を折った。彼女をモデルにした子供の原爆像が広島平和記念公園に建立された。
2023年の広島G7サミットでは、禎子さんの折り紙の鶴のレプリカが各参加国の指導者に寄贈された。

ロシアのウクライナ侵攻に伴う制限があったにもかかわらず、増山氏と樽谷氏は招待された。

樽谷氏は、「佐々木禎子さんの甥である佐々木裕司氏から折り鶴のレプリカを受け取り、世界中で平和への願いを広める取り組みをしています」
と述べた。「アムール州秋の映画祭に関わったすべての人々と、すべてのロシア市民に感謝しています。」


増山氏は、「この上映を通じて、世界の人々が核兵器による被害が繰り返されないことを禎子さんの願いを理解してくれることを願っています」と述べた。



© PanOrient News All Rights Reserved.




文化