東京 - 5月18日に開催された第16回アラブチャリティバザーにて、日本とアラブ諸国各国出身の女性達がシリア、レバノン、ヨルダン、パレスチナの伝統舞踊『ダブキ』を披露した。
毎年開催されているこのバザーでは、他の伝統舞踊も紹介された他、アラブ各国の工芸品の展示、様々な料理も振る舞われた。
約4,000人が来場し、日本ではあまり出会うことの出来ないアラブ文化を大いに楽しんでいる様子だった。また、来場者向けに行われたラッフル(くじ引き)では、エティハド航空で旅するアブダビ(UAE)往復旅行、そしてカタール航空で旅するドーハ(カタール)までの往復旅行という豪華賞品が各一名ずつに与えられた。
このチャリティーバザーは在京アラブ大使館駐日大使夫人で構成される駐日アラブ婦人の会が主催している。
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