外交

未来のイラン外交官、訪日

Monday, November 26, 2012

東京―(パンオリエントニュース)

笹川イスラム中東基金委託による東海大学の招聘により来日したイランの国際関係学院学生12名を歓迎するレセプションが26日、都内で行われた。このレセプションは日本とイランの国際交流をさらに深めるために企画されたものである。

学生代表団と共に来日した国際関係学院のホセイン・バーラミ教授は、「相互理解を構築することは、友好な外交関係を築く上で不可欠なもの。今回の訪日を通じて、日本とイランの理解がさらに深まることを願う」と、パンオリエントニュースのインタビューに対して答えた。

参加者の学生のひとりは、「日本に来ることがとても嬉しい。将来外交官を目指す僕たちにとって非常に有意義な経験になると思う」と述べた。

イランの学生代表団は12月3日まで滞在する。

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