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ドバイ、３６０万人が海上輸送を利用

Tuesday, May 15, 2012

ドバイ―（パンオリエントニュース）

政府の統計によると、今年の第一四半期にフェリーや水上バス、水上タクシーなどの海上輸送サービスをドバイで利用した人数が３００万６２２人に上った。

年末までには１５００万人もの乗客数に到達すると見込まれている。

ドバイ公共輸送機構のCEOであるエッサ・アル＝ドッサリーは、海上輸送サービスの駅にはキオスクやプリペイドカードが備えられており、ドバイの主要地区に２７の駅があると述べた。また、フェリーが、空調整備されたキャビンやLCDスクリーンや他の娯楽機能の備わったラグジュアリーシートといったような機密性や安全性の要望に完全に答えるために開発されたと付け加えた。

アル＝ドッサリーによると、ドバイの水上タクシーはあらかじめ予定が決められておらず、とてもフレキシブルである点が特徴である。タクシーが走るルートも公共の駅や停泊所に制限されておらず、コール・ドバイや他の沿岸地区沿いに延びているホテルや観光施設のための民間の海運停泊所も含んでいる。

彼は、ドバイのフェリーが、異なった大量輸送のあり方による海運システムの完成を通じて交通渋滞を緩和する手助けとなる、と語った。


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