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エミレーツ航空、8500人以上採用予定

Friday, December 16, 2011

ドバイ - （パンオリエントニュース）

ドバイに本社を置く世界最大の航空会社 エミレーツ航空は、今後2年の間に配属される予定の50機の新機体を運用するため、2年間で8500人もの新入社員を募集する予定であることが分かった。

これは、同社の拡張と併せた今後の採用戦略計画の一端であると見られている。

同社に勤めるＵＡＥ国内人材のキャリア養成のため、積極的に技術職やパイロット職の採用を進めている模様だ。同社はまた、他の航空会社から幹部を雇う予定だという。

現在同社のパイロット、技術者は全従業員の12％程度であり、エンジニアなどの技術職は約370人、一方のパイロットも360人しかおらず、同社は20〜25%まで増やす目標を掲げる。

広報担当者は「他の一般職はすぐ集められるので、技術者やパイロットに採用を集中させている」とコメント。

エミレーツグループは現在すでに約5万人の従業員を抱えている。



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