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イスラーム団体が被災者支援

Monday, November 21, 2011

東京‐(パンオリエントニュース)

多くの被災者の仮設住宅が設置されているいわき市立湯本第二中学校と楢葉町災害対策本部いわき出張所に、ムハンマドビンラーシドアルマクトゥーム人道慈善団体から寝具が寄付された。日本ムスリム協会と大塚モスク代表が現地に届けた。

これを記念して行われた記念式典には、日本ムスリム協会徳増会長、新井事務局長、マスジド大塚アキール代表が代表として出席。

交流を兼ねたこの式典で被災者たちは感謝の意を示したあと、イスラームに関して代表団に質問するなど、他文化を知る機会ともなった。

届けられた寝具はとても寝心地がよく、評判という。

仮設住宅を提供した政府はしてくれなかった今回の日用品支援。被災者に届けられたのは仮設住宅より暖かいものだったのかもしれない。

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