You Tubeにアップされた動画の情報によると日本人がシリアで拘束された模様。動画によるとこの日本人男性は両手をきつく縛られ、武装勢力の1人に尋問されている。そして未確認の声が彼にアラビア語で「Baqiya」(意味は万歳)という単語を何度も言うように促している。実際にこの声が言っていたのは、"Dawlatu al Islam Baqiya", (意味は「イスラム国万歳)という言葉である。このYou Tubeの動画のタイトルは「アメリカのスパイである日本人のフジモトがイスラム国に拘束された後、何度も「Baqiya」という言葉を言っている」というもの。
この動画の中でフジモトとされる人物は、何故銃を持っているのか、との問いに兵士の遺体にあるのを見つけた、と答えている。そしてその銃を奪うために兵士を殺したのか?と聞かれ、彼は自分は半分医者で半分ジャーナリストだと答えた。この日本人については他の動画もあり、それらも彼を「スパイ」としている。
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