外交

小池百合子都知事 アラブ・ジャパン・デーで流暢なアラビア語でスピーチ

Wednesday, April 17, 2019

パンオリエントニュース

(東京) – 日本とアラブ諸国の友好関係を祝うジャパン・アラブ・デーの式典が16日、都内にて開催され、小池百合子都知事が流暢なアラビア語で挨拶した。

小池都知事は、長年にわたる日本とアラブ諸国のリーダー、国民同士の努力の成果として今日の日本とアラブ諸国の友好関係があり、その関係は今後も不変であることを強調した。その上で、今後の課題はどのようにその友好関係を引き継ぐことであると述べ、「東京都では2020年の東京都では、2020年のオリンピック・パラリンピックを前に、五つの大陸からの大学生をお招きし、世界と地球の将来について語り合う会議を開催いたします。

もちろんアラブ諸国を代表する学生も参加の予定です。次の10年、20年、50年、百年後の日本とアラブ諸国の友好関係を次世代の若者とともに考え、実行していきましょう。」 と呼びかけた。

今回で11回目となるアラブ・ジャパン・デーの式典には、式典には安倍晋三首相をはじめ、駐日アラブ諸国大使、国会議員も含め100名を超える政財界からの面々が揃った。(カルドン アズハリ )

パンオリエントニュース



© PanOrient News All Rights Reserved.




外交