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ジャリーリ:世界はアメリカにおける核の窃盗を黙認している

Sunday, January 23, 2011

イランの国家最高公安委員会の委員長であるサイード・ジャリーリ氏は土曜日、アメリカにおいて200ポンド(91キロ)以上もの濃縮可能な核物質が盗まれ続けていることについて40年もの間国際社会は何も問題視しない、と語った。

「この物質に何があったのか、そして何故国際社会はこの事実に目をつぶっているのか、これは世界がもっと問題視しなければならない」
ジャリーリ氏はイスタンブールにおいて記者団に語った。

また、ジャリーリ氏はイラン通信に対し、「もうひとつ大事なことは、国際社会は核の拡散を防止するために真剣に協力しあわなければならない」

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