外交

日本政府 イスラエルの入植地拡大「国際法違反」

Wednesday, May 13, 2015

パンオリエントニュース

東京 - 日本外務省は、11日、イスラエルが東エルサレムにおける入植地拡大を許可した件について、強い懸念の意を示した。

外務省は談話にて、イスラエルの住宅建設は「国際法違反」にあたるとし、「イスラエル側が東エルサレムにおいて計900戸の住宅建設を許可したとの情報に接し、我が国として強い遺憾の意を表明」すると発表した。また、入植政策を進めることは「二カ国解決実現に向け国際社会が行っている努力を無にするもの」として警告した。また、日本がこれまでイスラエルに対し繰り返し入植政策は国際法違反として即刻停止するよう申し入れて来たことについても言及した。

新政権を発足させたばかりであるイスラエル政府に対し現状を変更するようないかなる単独主義的行動を控え、和平プロセスの進展のためにも今回許可された新規住宅建設計画を実施することがないよう要求した。

また、「イスラエルとパレスチナが相互の信頼を高めるように行動し、和平に向けての努力を粘り強く継続するよう、改めて強く求める」と両国に訴えた。

日本政府はこれまで幾度にわたりイスラエルに和平交渉に支障を来すような行動をとることを控えるよう呼びかける談話及び声明を発表してきたが、イスラエルの国際法違反に対し何らかの措置をとることは一定期間停止していた。

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