外交

駐日イラン大使館 ISILを強く非難、後藤さんの即時解放呼びかけ

Thursday, January 29, 2015

パンオリエントニュース

東京 - 以下の文章は、日本人人質事件に関する駐日イラン・イスラム共和国大使館の声明文である。

テロ組織ISILにより日本人が殺害された可能性に関する、イラン・イスラム共和国外務報道官の談話
 「マルズィエ・アフハム・イラン・イスラム共和国外務報道官は、テロ組織ISILにより日本人が殺害された可能性に対するイランの立場につき、次のように述べた:「我が国は、今回の凄惨な出来事に対し、日本国民と政府に哀悼の意を表するとともに、このテロ行為を非難する。ISILは、最も残虐な行為を行い、これは断じて許容することのできないものであり、すべての世論や人々の感情は、この殺害により傷ついている。」

 イラン・イスラム共和国外務報道官はまた、ISILの人質になっているもう一人の日本人が、一刻も早く、無事に祖国へ帰還することを願った。

 これより先に、モハンマドジャヴァード・ザリーフ・イラン・イスラム共和国外務大臣は、岸田文雄外務大臣と電話会談を行い、二人の日本人を人質にとったISILの行為を強く非難している。

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