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UAE、「人間開発」世界30位、アラブでは1位

Monday, January 16, 2012

ドバイ― パンオリエントニュース

2011年版の国連人間開発報告によると、UAEは第30位と2つランクを上げ、アラブ諸国の中で首位を獲得した。

 高官は、UAEが大きな発展を成し遂げたことを適切に示す世界的な順位だとしている。

 公立・私立学校の数は、1971年にはわずか74校であったが、現在1400校を上回っている。また、UAEにおける医療サービスも全ての居住地域に対応しており、40の病院と115以上の医療ケアセンターがある。

 UAEのGDPは1971年の建国以来かなり増加している。当時はおよそ65億ディルハム(日本円で約1,361億円) であったが、2011年には1兆ディルハム(約20兆円)に急増した。人口の安定的な増加にもかかわらず、UAEの一人当たりのGDPは2010年に世界最も高い水準である13,200ディルハムに達した。

 産業セクターも拡大し、2010年にはGDPの16.4パーセントを占めた。UAEの2012年の見通しによると、競争力のある知識経済の樹立を目標にしている。

 アブダビの高官によると、UAEのこうした発展は、シェイク・ハリファ・ビン・ザイド・アル・ナーヤン大統領と彼の弟であるムハンマド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥームUAE副大統領兼首相、そして皇太子殿下でありUAE国軍の最高副指揮官、アブダビ執行評議会の議長でもあるムハンマド・ビン・ザイド・アル・ナーヤン将軍らの努力と彼らによって発揮されたリーダーシップの当然の成果である。

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