環境

世界最悪の沙漠で道に迷った51人のUAE人、救出される

Tuesday, December 20, 2011

ドバイ‐(パンオリエントニュース)

月曜日、女性や子供を含む51人のアラブ首長国連邦(UAE)の人々がサウジ沙漠レンジャー部隊に救助されたとサウジの新聞各社が一斉に伝えた。51人は世界で最も不毛で過酷な沙漠といわれるアラビア沙漠のラブアルカーリに入ったところ、道に迷い行方不明となっていた。

ラブアルカーリで国境付近をパトロールしていたレンジャー部隊が7台の4輪駆動車が隊列をなすキャラバンを発見し救助したという。

「(発見された時)車はそこに立ち往生し、女性や子供を含む51人が全員中で助けを待っていた...。彼らはサウジの国境警備隊によって発見される前、丸一日そこに滞在していたていた」と日刊紙オカズアラビアは伝えた。
彼らはその後、国境付近の病院に搬送され治療を受け、食料も与えられたという。

バーサから沙漠に入った彼らは道を見失ったとき、サウジ東部の州カールヒールに向かっていたという。

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