サイエンス

携帯電話が脳腫瘍や性的不能の原因に

Thursday, October 6, 2011

WiFiを使用したハンドセットが最も危険-医師や業界関係者が語る

ドバイ(パンオリエントニュース)

携帯とハンドセットを身体の前ポケットとズボンの後ろポケットに入れて使用している人は、危険な放射線の影響で性的不能や心臓病といった病気にかかる危険があるとドバイ健康研究センターの医師Dr.シャヒード・マンガラスは述べた。

エミレーツ 47誌の取材に対し、マンガラス医師はセンターの脳腫瘍患者のうち10%は携帯電話の常時使用による高い放射線が原因と判明したと話している。

「一番最新のWiFiと無線接続を使った機種が一番危険な放射線を排出する。カメラやハイテク機能の入っていない簡素な携帯電話の方が放射線量が低い」

「携帯を胸ポケットやズボンのポケットに入れておくと、電話を受信した時やつながった時に心臓や性器が直接高い放射線に晒されるため危険です。」とシャヒ-ド医師は警告する。

「携帯会社によっては利用者の心臓の鼓動を新しいソフトウエアによって計測するスマートフォンを売り出す予定もあり、将来的には利用者の血糖値を採血なしでチェックする機能なども検討されている。」

マグナステレコムの中東アフリカ地域統括責任者、ジャビール・モハメッド氏は「現在アラブ首長国連邦で使用されているハンドセット付携帯は1,000万台あり、多くの放射線を我々の身近で出している。携帯電話は、人体、特に心臓と脳に危険な電磁波を出しており、携帯電話会社はこの電磁波を減らすことにあまり努力をしていない。携帯利用者は高いレベルの放射線に晒されており、放射線量が一番あがるのは発信と受信の時である」と語っている。

パンオリエントニュース



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